旅の途中、よく子供たちから挨拶をされることがある
朝の散歩途中、下校時間、子供たちは見知らぬ私に”おはようございます”こんにちは”と目を合わせ声を掛けてくる
はっとなって私も”おはよう””お帰り”と声を返す
千葉の地元では子供と殆ど挨拶を交わす事などない
互いにどこかよそよそしく下を向いたり視線を逸らしたりして通り過ぎるだけだ
昨日、犬の散歩途中に一人の小学生が居た
彼女は一人下を向いてこちらに向かって歩いてくる
“おかえり”
少し驚いたような顔をしたあと、にっこりと笑顔で でもとても小さな声で挨拶を返してきた
“シラナイヒトから声を掛けられたら・・・”
知らない人、知らない人という文字が頭の中をぐるぐるまわった
