2002年9月2日。国土交通省有料道路課、及び岐阜県道路公社に電話で問い合わせを行いました。
~国土交通省有料道路課とのコンタクト抜粋~
ししたろ:
乗鞍スカイラインは現在ペット入山禁止とあるようだが、これは法的拘束力のあるものか?
あるのであれば、罰則規定は?
国土交通省有料道路課:
道路法の規定ではそういうことは無い。あるとすれば環境問題から考えられる条例ではないか。
~岐阜県道路公社とのコンタクト抜粋~
ししたろ:
乗鞍スカイラインにはペット入山禁止という話もあるが、これは車に犬をのせて通行してもいけないということか?
岐阜県道路公社:
そういうことではない。道路上でペットを下ろさないで欲しいというお願いである。
それは、ペットの糞尿が環境に与える影響、吠えることによる動物(主に雷鳥)に与える影響を考慮してのことである。
結局はペットの入山禁止というのはあくまでお願いであり、法的拘束力は無いということでした。
勿論法的に問題がないのだから、犬さんを連れて入山しても良いのだとは思わない。
犬さんが自然に与える影響は無いとも思わないし、保護を目的とするのであれば人も含めて入山しなければいいのだと思う。
自然環境に与える影響に関しても、糞尿はもちろん、犬が吠えることによる騒音がということであれば、夏場の休日ともなれば頂上の駐車場に入るため数キロにわたって渋滞する車、オートバイの排気音は大丈夫ということか?と思う。
実際に2002年8月22日に乗鞍スカイラインを通行した時にも、ぶおーーっ!と改造車両が二輪四輪を問わず走っていた。
その改造が違法なものか合法なものかを議論するつもりはないが、確固とした根拠、数字もあげずにペット禁止だと言われて、はいそうですかと納得は出来ない。
今回の取材において、問い合わせを行ったどの機関からも数的な根拠を得ることはなかった。数的な根拠が無い以上、乗鞍岳へのペット禁止はあくまで人間の気分的なものから発せられたものであるといって差し支えないはずだ。
最後にこの気分的なものの中には、ペットの飼い主のモラルも影響しているのは間違えの無いことであるということも付け加えたい。
乗鞍スカイラインは今年限りでマイカー規制が行われる。犬さん連れ旅行者にとって、すでにマイカー規制の入っている上高地に続いて、乗鞍岳も遠い存在になってしまう。(2002年10月)
旅の様子はこちらでどうぞ >> ぴょんぴょんおーじ
参考:
>>国土交通省
>>岐阜県道路公社




